~プチ散策「福島県鮫川村・茨城県大子町・栃木県大田原市、馬頭町」~

2010年5月30日、早朝に自宅を出て、久し振りに、福島県鮫川村経由で茨城県大子町、栃木県大田原市、馬頭町へ。

茨城県大子町には久慈川が流れ、間もなく、鮎釣りが解禁となり太公望達でおおいに賑わいをみせます。

そして、大子町には観光地の「袋田の滝」があり、やはりこれからが観光シーズンの幕開けです。

今日は、田植え後の田んぼに映る茅葺の民家撮影と道の駅などでの産直が目的です。

田んぼに、民家が映るのは田植え後10日~15日位の期間です。田植え後すぐは水が濁り、稲が伸びすぎれば水面を隠してしまい田んぼに映る民家を写真に撮ることは出来ない。

県南の鮫川村は標高も高く、山間地ですし、特に今年は低温で田植えも遅く、丁度良いのが撮れました。しかし今回は雨こそ降りませんでしたが、この所の夢想庵、行ないが悪いのか散策では太陽に見放されてます。

福島県南の鮫川村から茨城県大子町は直ぐ近くです。大子町に陶房を持つドイツ人陶芸家 ゲルト・クナッパー邸でも運よく、田んぼに映える長屋門が撮れました。

今回は、久し振りに、女房と一緒でした。

道の駅 天領の郷、「はなわ」や栃木県大田原市の道の駅「那須与一の郷」の産直で新鮮野菜を買い、馬頭町で広重美術館をみて、自宅に戻りました。

民家が田んぼに映える時期は、稲作作りの時期でも、ほんの瞬間と言えるかもしれない。
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