本家 扇屋

現在は蔵を民宿の宿泊施設として改造され母屋の囲炉裏の間で食事宴会などが出来る。 建物の一番奥がお風呂と洗面所となる。
扇屋はお食事処ではないし、内部を見せてくださいとも言いづらい、孫を連れて一泊した。 部屋はお任せで予約したのだが、割り振られた部屋は残念だが、宴会場の囲炉裏の間の横の部屋だった。 調査報告書には、扇屋の資料が無いので現在の姿を再現。
しかし、蔵は建築当時、 小端葺きだとお聞きしたの、贅沢にも余っていた欅を葺いてみた。 豪快な女将さんで、宴会食事時、ビールジョッキを片手に軽妙な会津弁で、宿場や風習の話が忘れられない。
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