関東
群馬県では財を成すのも蚕、財を失くすのも蚕。と言われるほど養蚕が盛んだった。
この家は煙だしが三個あり煙だしというよりは風通しや通気性を良くするためのものと思われる。
とにかく大きな家だった。途中場所が解らなくなり横浜の小野さんに電話を入れて場所を聞きなおした、思い出がある。
この家は小泉屋敷です。夏の暑い時期にお邪魔しました。
偶然にもご主人のお兄さんがいわき市に住んでおられるということで話が盛り上がりました。
今年のいわき市伝承郷での展示会の時も兄弟で来場いただきました。
この家は、写真家小野清春さんの写真集を元に現地に出向いた。
印象は、小さくて可愛い家だった。一般的な直屋だが神奈川県では、文化財以外の茅葺きは以外に少ない。